当院ではcuron(クロン)アプリを通じてオンライン診療を実施しております
「マイナ保険証」と「curon」を使ったオンライン診療のご案内
当院では、通院のご負担を少しでも減らせるよう、病状や診療内容に応じてオンライン診療をご案内できる場合があります。
遠方にお住まいの方、お仕事や育児・介護などで来院時間の確保が難しい方にとって、オンライン診療は便利な選択肢です。
一方で、オンライン診療は対面診療を完全に置き換えるものではなく、必要に応じて検査や対面での診察を組み合わせながら行います。厚生労働省も、オンライン診療において本人確認や資格確認を適切に行い、安全性を確保することを前提に制度を整備しています。
患者さんにとって何が便利なのですか?
患者さんにとっての大きな利点は、自宅にいながら、マイナ保険証を活用したオンライン診療を受けやすくなることです。
「curonで予約・問診・ビデオ診察を行い、保険の確認はマイナ保険証を使って進める」
という流れになります。
curon(クロン)とは?
curonは、オンライン診療の予約、問診、ビデオ通話、決済などを行えるサービスです。
患者さん向け公式案内では、オンライン診療を受けるために、マイナ保険証または資格確認書、スマートフォンまたはパソコン、クレジットカードの準備が案内されています。curon利用料は**1回あたり330円(税込)**で、これとは別に医療機関の診察代や、必要に応じて処方箋・お薬の配送料などがかかる場合があります。詳しくはクロンで御確認下さい。
当院での具体的な流れ
1.オンライン診療を予約する
まず、curonを通じて診療予約を行います。
予約時には、受診内容や必要事項を入力し、内容を確認して申し込みます。curonの患者向け案内でも、入力後に「この内容で予約を申し込む」を押して予約を完了させる流れが示されています。
2.保険情報の登録を行う
予約後、curon上で保険証などの登録を進めます。
curon公式案内では、利用する保険証としてマイナ保険証または資格確認書を選ぶ流れになっています。マイナ保険証を使う場合は、事前にマイナンバーカードの健康保険証利用の申込が完了している必要があると案内されています。
3.マイナ保険証を使う場合は「マイナ在宅受付Web」で同意登録を行う
curonの案内では、マイナ保険証を利用する場合、画面の案内に沿って**「マイナ在宅受付Web」で登録を行い、その後に『同意登録を完了しました』へチェックを入れる**流れになっています。
この「同意登録」は、医療機関が必要な範囲で資格情報や、患者さんが同意した情報を確認するための大切な手続きです。
4.必要に応じて医療証・受給者証も登録する
公費負担医療や各種受給者証をお持ちの方は、curon上で画像登録が必要になる場合があります。
curon公式案内でも、医療証・受給者証などを持っている場合は、「医療証などを登録」ボタンから画像を登録するよう案内されています。
5.問診票に回答する
医療機関によっては、診察前に問診票への回答が必要です。
curonでは、診療詳細画面から問診票に回答できる仕組みがあり、診察日時までの回答が求められる場合があります。
6.予約時間になったらビデオ診察に入室する
診察時間が近づいたら、curonの「診療詳細」画面からビデオ診察画面へ進みます。
音声と映像を確認して「ビデオ診察ルームに入室」を押し、医師の入室を待ちます。curonでは、予約時間帯の中で順次診察が開始される案内になっています。
7.診察後、お会計や今後の案内を確認する
curonではクレジットカード決済に対応しており、診察後の支払いに使われます。
公式案内では、対応ブランドとしてVISA、Mastercard、JCB、AMEX、Diners が示されています。なお、診察代のほかに、curon利用料や配送費等が加わる場合があります。
患者さんにご準備いただきたいもの
当院でcuronを用いたオンライン診療を受ける際は、基本的に次のものをご準備ください。
マイナ保険証
または 資格確認書スマートフォン または パソコン
クレジットカード
必要に応じて 医療証・受給者証
お薬手帳、血圧記録、血糖記録、体重記録など
マイナ在宅受付Web(こちらから確認可能です)
オンライン診療や訪問診療で使うWeb方式です。二次元コードやURLから利用できる一方、本人確認時には暗証番号が必要です。
患者さんにとって大切なのは、当院からご案内する手順に沿って登録・同意を進めていただくことです。実際の操作画面は、当院の運用方法や使用端末によって多少異なることがあります。
ご注意いただきたいこと
オンライン診療は便利ですが、すべての症状やすべての場面に向いているわけではありません。
強い胸痛、息苦しさ、激しい腹痛、高熱、強い脱水など、緊急性がある症状では対面受診や救急受診が必要です。
また、病状によっては採血や身体診察、画像検査などが必要になるため、当院から対面受診をお願いすることがあります。これは、安全な医療を行うためにとても大切なことです。オンライン診療の資格確認の仕組みが整っていても、診療そのものの適応は医師が判断します。
よくあるご質問
Q.マイナンバーカードを持っていれば、すぐに使えますか?
健康保険証として利用するには、利用登録が必要です。
厚生労働省によると、初回受診時に医療機関の顔認証付きカードリーダーで登録する方法のほか、スマートフォンのマイナポータルアプリやセブン銀行ATMから事前登録する方法があります。
Q.資格確認書でも受診できますか?
curon公式案内では、マイナ保険証または資格確認書を選べる流れになっています。
ただし、実際の取り扱いは診療内容や当院の運用によって異なる場合がありますので、詳細は受診前にご確認ください。
Q.誰でもcuronを使えますか?
curonは、導入している医療機関でのみ利用できるサービスです。
また、初診や継続診療のどちらがオンラインで可能かは、医師の判断や医療機関の運用によって異なります。
まとめ
当院では、curonを用いて
予約 → 保険登録 → マイナ在宅受付Web等で同意登録 → 問診 → ビデオ診察 → お会計
という流れでオンライン診療をご案内できる場合があります。curonの患者向け案内でも、まさにこの流れが示されています。
通院負担を減らしながら、必要な治療を無理なく続けていただくために、オンライン診療はとても有用です。
一方で、対面診療が必要な場面もありますので、当院では病状に応じて適切な受診方法をご案内いたします。どうぞ安心してご相談ください。


