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令和8年4月1日より高齢者定期接種「肺炎球菌ワクチン」の種類が変更になると大阪市より通知がございました。これに伴い、当院でも取り扱う肺炎球菌ワクチンの変更を実施いたします。
令和8年3月末まで ニューモバックス(令和8年4月以降は取り扱い中止)
令和8年4月以降 プレベナー20(高齢者定期接種のため採用)
令和8年3月以降 キャップバックス(定期接種未採用品、プレベナーよりもカバーしている血清型が多い、任意接種、当院では1回16500円)
高齢者用肺炎球菌ワクチン接種について
2026年2月20日
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NEW 令和7年10月23日の第71回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会予防接種基本方針部会において、令和8年4月1日から、高齢者用肺炎球菌に係る使用ワクチンを変更する方針について承認されました。
これを踏まえ、大阪市においても、令和8年4月1日からの使用ワクチンの変更に向けて準備を進めており、本ページでは現時点でお知らせできる令和8年4月1日から実施予定の内容を掲載しています。なお、今後、詳細が決まりましたら、本ページを更新しお知らせします。1. 病気について
肺炎球菌感染症は、肺炎球菌という細菌によって引き起こされる病気です。この菌は、主に気道の分泌物に含まれ、咳やくしゃみなどを通じて飛沫感染します。日本人の約5~10%の高齢者では鼻や喉の奥に菌が常在しています。これらの菌が増殖し、下気道や血流中へ侵入することで、気管支炎、肺炎、敗血症などの重い合併症を起こすことがあります。
2. ワクチンについて
令和8年4月から使用するワクチンが変わります 令和8年3月31日まで 令和8年4年1日から ワクチン名 23価肺炎球菌莢膜ポリサッカライド(PPSV23) 沈降20価肺炎球菌結合型ワクチン(PCV20) ワクチンの違い 免疫を得る仕組みの違いから、20価ワクチンのほうが、より高い有効性・持続性が期待できると言われています。 沈降20価肺炎球菌結合型ワクチン(PCV20)は肺炎球菌感染症で高頻度に認められる20種類の血清型が含まれるワクチンです。この20種類の血清型は2024年の国内研究では侵襲性肺炎球菌感染症(IPD)の原因の約5~6割を占めると報告されています。
※侵襲性肺炎球菌感染症(IPD)とは、本来は菌が存在しない血液、髄液、関節液などから菌が検出される感染症のことをいいます。
3. 副反応について
令和8年4月から使用するワクチンが変わります 令和8年3月31日まで 令和8年4年1日から ワクチン名 23価肺炎球菌莢膜ポリサッカライド(PPSV23) 沈降20価肺炎球菌結合型ワクチン(PCV20) 30%以上 注射部位の痛み(疼痛)(72.3%) 注射部位の痛み(疼痛)(59.6%)、筋肉痛(38.2%)、疲労(30.3%) 10%以上 注射部位の赤み(発赤)(26.2%)、注射部位の腫れ(腫脹)(23.1%) 頭痛(21.7%)関節痛(11.6%) 1%以上 頭痛(6.2%)、腋窩痛(4.6%)、注射部位の痒み(掻痒感)(3.1%) 赤み・腫れ(紅斑・腫脹) 頻度不明 けいれん、血小板減少性紫斑病、ショック、アナフィラキシー 4. 接種年齢・接種回数
高齢者用肺炎球菌ワクチン 対象年齢 接種回数 65歳の方(66歳の誕生日前日まで) 1回 60から64歳で一定の障がいを有する方※ 1回 ※60歳から64歳で、心臓・腎臓または呼吸器の機能により、身の回りの生活が極度に制限される程度の障がいのある方、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)による免疫の機能により、日常生活がほとんど不可能な程度の障がいのある方(身体障がい者1級相当)
(注1)過去に高齢者用肺炎球菌ワクチンの接種を受けたことがある方は対象外となります(自費で接種した方、大阪市委託医療機関以外で接種した方も対象外です)。
(注2)該当する年度に65,70,75,80,85,90,95,100歳となる方が対象となる経過措置は令和5年度で終了しました。
(注3)新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う、高齢者用肺炎球菌ワクチン定期予防接種の接種期限の延長は、令和6年5月7日で終了しました。令和6年5月8日からは、上記対象者のみが定期接種の対象となります。他のワクチンとの接種間隔については、「予防接種の接種間隔」ページをご覧ください。
5. 接種費用
令和8年4月から使用するワクチンが変わります 令和8年3月31日まで 令和8年4月1日から 4,300円 従来よりも価格の高いワクチンへの変更に伴い、自己負担額の見直しを想定(注) 次に該当する方は、接種日当日に医療機関の窓口で確認できるものを提示(又は提出)することで、接種費用が免除されます。
(1)生活保護受給者の方
保護決定通知書又は生活保護適用証明書などを医療機関でご提示ください。
(2)市民税非課税世帯の方(世帯員全員が非課税の方)
介護保険料決定通知書(保険料段階が第1から第4段階の方に限る)、介護保険負担限度額認定証などを医療機関でご提示ください。
(3)災害のために居住地において定期予防接種を受けることが困難な方
保健福祉センターで申請し、予防接種実施願を医療機関にご提出ください。(注)4月からの自己負担額については調整中です。4月以降に本ページ、広報紙、お問い合わせ先等でご確認ください。
6. 持ち物・申請書類
マイナンバーカードなど住所・年齢を確認できる物をご持参ください。
医療機関で「予診票」及び「予防接種実施申込書」をご記入ください。7. 接種場所
「各種予防接種委託医療機関」ページをご覧ください。
8. 予防接種の注意事項
「予防接種の注意事項」ページをご覧ください。
9. ワクチンの説明書及びちらし
ご活用ください
高齢者用肺炎球菌ワクチンについての説明書(令和8年3月31日まで)(PDF形式, 161.71KB)
(4月から使用するワクチンが変わります)高齢者用肺炎球菌ワクチンについてのお知らせ(PDF形式, 654.00KB)
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10. 関連情報
どうぞよろしくお願い申し上げます。



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