いつもいんべクリニックをご利用頂きまして誠にありがとうございます。
肥満症を主訴に受診される方が急増しており、特に土曜日については予約が取りにくい状況が発生しており定期通院中の患者様にはご迷惑をお掛けすることもあり大変申し訳ございません。ここでは当院における肥満症診療の大まかな流れについてご説明いたします。
当院で治療の対象としている疾患は「肥満症」となります。健康障害を伴わない単純性肥満については治療の対象としておりませんの予めご了承下さい。当院における肥満の定義は日本肥満学会のBMI25kg/m2以上とさせて頂いております。(BMI25kg/m2未満でも急激な体重増加や体調不良を伴う場合は、肥満症ではございませんが体重増加の原因精査のための血液検査などを実施、結果に基づいて治療を実施しておりますのでまずは受診することをお勧めいたします。)
BMI25kg/m2以上で、かつ職場などでの検診で高血圧・脂質異常症・糖尿病で受診勧奨となっている方は基本的に肥満症に合致していると考えて頂いて結構です。当院では初診時に肥満関連疾患について血液検査で精密検査を実施いたします。結果については概ね1週間で全ての結果が判明いたしますので、血液検査実施後1週間後をめどに結果説明を行い、所見に基づいて治療を提案、実施いたします。初診時の血液検査について御了承頂けない方については日常生活に取り入れるべき食事や運動についてご説明をさせて頂いておりますが投薬治療については実施しておりません。
初診時の検査費用につきましては血液検査のみの場合ですと3割負担の方の場合ですと5000円前後程度自己負担額になります。睡眠時無呼吸症候群の検査が同時に必要な場合でも3割負担の方で場合で8000円前後程度自己負担額になります。(当院は現金決済のみの対応となっております。クレジットカードなどの支払いは不可ですのでご注意下さい。)
「肥満症の定義」と「肥満症治療の保険適応」は「ずれ」があり、内科治療・外科治療の保険適応も保険診療上のルールがございますので、治療内容については実際に受診して頂いた後に決定する形となります。
肥満症治療の基本は食事・運動といった生活習慣の工夫が一番大切です。薬物療法はあくまで生活習慣の改善をサポートするにすぎません(抗肥満薬を使用しても体重が減らないかたは珍しくありません)。肥満に至った原因を分析して、肥満を解消し、健康的な生活を取り戻すことが大切なのです。



