肥満症

続発性肥満症(二次性肥満症)

肥満症の中には明らかな原因のある肥満症があるので、しっかりと診断を行うことが重要です

クッシング病や甲状腺機能低下症といった内分泌疾患から肥満症を来すことがあり、これを続発性肥満症(二次性肥満症)と言います。

「続発性肥満症」とは、特定の病気や薬の影響によって引き起こされる肥満のことです。
生活習慣(食べ過ぎ・運動不足)だけが原因ではない肥満です。
当院では肥満症に隠れている続発性肥満症の鑑別診断を初診の際に血液検査にて実施し、診断結果に基づいて治療を実施しております。
適切で効果的な肥満症治療の提供に不可欠ですので、ご協力下さい。